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私は今とあるいわゆる巨大企業で働いています。
やっている仕事はある商品の担当本部として営業推進と拠点サポートをしています。
顧客企業との直接の接点もありますが、一番仕事相手として接しているのは営業拠点の営業マンたちです。
日々個別案件の相談や照会の電話がひっきりなし。
私が担当の拠点の合計で考えると、私宛に電話をかけてくる人は250~300人。
よく知っている人もいれば、アドレス帳の名前を見たことがある程度の人もいます。
そして今日思ったこと。
よく案件を取ってくる、いわゆるトップ営業マンほど、電話に出たときの第一声が
「Kさん?」(私の名前)
なんですよね。
別に名前をつけなくたって話はできるわけですし、直接私にかけているのでK以外の何者でもないのは明白なのですが、名前を呼ぶというのはとても重要なんだな、と再認識しました。
名前を呼ぶということによって、組織対組織ではなく、Oさん対私という構図が出来上がり、同じことをやるにも心の入りようが変わってきます。もちろん分け隔てをするつもりはないけれども、個人対個人であるほうが、要は顔の見える、顔の見てもらえる間柄のほうがやっぱり仕事はしやすいし、がんばろうという気になりますよね。
そうやってうま~く使っていただいているのですが(笑)
そうやって気持ちよく人に仕事をさせることのできる人は仕事の効率が良いんですよね。
うちの会社のように巨大な組織だと、人が多すぎて名前も知らない人が多いけど、相手のアイデンティティーをもっと大事に仕事をしていきたいな~と思います。
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