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30歳までに筋金入りのサーファーガールになるべく、サーフィン修行★★
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プロフィール
HN:
-彩信-
年齢:
43
性別:
女性
誕生日:
1981/02/17
職業:
今はサラリーマン
趣味:
サーフィン
自己紹介:
鳥取県生まれ。幼少時代に南国台北で生活した経験から南国気質な成長を遂げる。鳥取県に戻った後も海と自然に囲まれて高校時代までをすごした後、大学進学の為東京都国立市へ拠点を移す。大学時代はダイビングと旅行という平凡な学生生活を送る。現在は千葉県に在住、大学卒業後入社した金融機関で働きつつ、週末はサーフィンに明け暮れる日々を送る。
印象的だった場所:マチュピチュ(ペルー)、イスタンブール、四国、福井県。
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旅に出たい。
時間を気にせず気の向くまま好きなように移動したい。
松尾芭蕉の奥の細道を電車で読んではバーチャルトリップしてます。
また渋い本。。とお思いの方もいらっしゃるかと思いますが、
かなり良いですよ、奥の細道。

少なからず誰でも日本の教育を受けたことがあれば知っているでしょう、この冒頭の一節。

「月日は百代の過客にして行き交う年もまた旅人なり。舟の上に生涯を浮かべ馬の口とらえて老いを迎ふる者は、日々旅にして、旅を住みかとす。・・・白河の関越えんと、そぞろ神のものにつきて心を狂わせ、道祖神の招きにあひて取るもの手につかず、・・・」

私なりに約すと、
「月日は永遠の旅人だ。留まることなく流れ続ける。舟や馬での輸送を仕事とするものは毎日が旅であり、旅こそ彼らの生活・人生だ。白河の関を越えて旅したい!という気持ちが、まるで何かに取りつかれたかのように気が狂うほどに高まって、ソワソワとして、何も手につかない。」

と、芭蕉はいてもたってもいられず、自宅まで売り払って出掛けます。この冒頭の一節に子供の時心を打た
れました。時間は旅人、そぞろ神に取りつかれるなんて!それはまさに私のことじゃないかと!なんてナイスな親父なんだ。旅に出掛ける前のワクワク感、ソワソワ感をうまく表現した文章です。サーフボード持って、カメラ持って、パスポート持って♪白河の関っていうのは奥州(今の東北地方)の玄関口だったのでしょうか、私に置き換えるならば成田空港かな。成田に向かうときのあの昂揚感、今も昔も同じなんですねー あー旅行行きたい。でも出勤前の奥の細道はお薦めできません。そぞろ神にとりつかれちゃうので。。
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