今週はなんだか早かったな~ってまだ木曜だけど(笑)
3連休あけのわりには早く過ぎて行ったような。
と、すでにウィークエンドモードな私は同僚の後輩と一緒に
今日は久々にランチを外食した。
(いつもは安いのが取り柄の社員食堂・・・・
)
行ったのは近くにある、アメリカンなビッグバーガーが売りの
夜はバーをやっているレストラン。
ちょ~でかいハンバーガーです。
アメリカ育ちの彼女いわく、たまにこういうがっつり系の
ハンバーガーが食べたいとのこと。
ハンバーグが150gと、かなり、でかい。アメリカでは普通かもしれないが
日本で考えるとマックのハンバーガー5つくらい食べてる感じ。
ポテトもおいしいし、カロリーを気にしなければ最高。
で、結局ぺろっと二人とも完食したわけなのだが、
周りを見ると、女性客が多かったのだが、席を立った後のお皿には
半分以上もお残しがっ!!
二人して、この残り物で何人の飢えに苦しむ人たちが救えるのか・・・
食べ物は大切にしろー!とブツブツ言っていた。
温暖化や環境破壊で全人類を養うだけの力がもう地球にはないかもしれないと
言われているし、実際今満足に毎日食事ができるというのは
本当にありがたいこと。
食べ物は本当は簡単には作り出せないし、食べられる状態になるまでには
莫大なエネルギーを使っているのだ。
残す、ということは、そのもの自体をムダにするだけでなく、
その食べ物がたどったプロセスで使ったエネルギーをもムダにすることを
考えないとね~
便利な世の中過ぎて、自分の半径1メートルしか見えなくなっているような。
自分の範疇に入ってくるまでの過程は知らない、
自分の範疇から出て行ったらその後は知らない、ではまずいですよ。
と、言いながら、私も偉そうなことは言えないんだな~
先日、その後輩とスタバに行ったときのこと。
私の頼んだ、なんたらラテを店員さんが間違えて作ってしまった。
私は頼んだのと違うんですけど~と変えてもらおうとしたとことろ、
後輩が、じゃ、もったいないから私がそれもらいます、と
間違えて作ったものを受け取ったのだ。
後輩は自分が頼んだものとは違っているのに構わないという。
私は、自分ではモノをムダにしないようにと気を使っているつもりだったが、
全然だめじゃん、とすごく恥ずかしい思いだった。
つい、注文と違うものが出てくると、ムッとして変えてもらおうとしてしまうのだが、
なんたらラテだろうがカプチーノだろうが別にどっちでもいいっちゃいい。
どうせ捨てるのなら、ま、いっか、と受け取ればよかった。
食べられるものを捨ててしまわないといけないことと
どうでもいい些細なミスに固執せずに寛容でいることを忘れ
自分のくだらないエゴを主張したことが情けなかったなぁ
こういうのを器が小さいというのだ。
反省。
PR