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印象的だった場所:マチュピチュ(ペルー)、イスタンブール、四国、福井県。
昨日は関東地方で午前中初雪が観測されたそうです。
爆睡中だった私はお目にかかれませんでしたけども(涙)
ちなみに、昨日一月二十日は「大寒」らしい。
天気ニュースで「今日は○○です。季節の変わり目には~」
というのをよく聞き流しているのを思い出しますが、
大寒含め啓蟄立春立夏冬至等24個の季節を表す言葉があるそうです。
いかにも日本らしい、風情のあることでしょう!
海に一年中通っていると気温変化はもちろん波質、
まわりのサーファーの雰囲気にも季節感を実感させられます。
寒いけど、日本の四季ってやっぱりいいよねー
でも上記24四季、実はもともとは中国のものだそうです。
それが日本に伝わったもので、日本の気候とはちょっとずれが
あるんだそうです。。なんだ。日本的だと思ったのに。。
それにしても、大寒というのにまだまだ海には
サーファーが沢山沢山。よくやりますよね~
私も寒い中着替えるとき、いい方法を覚えました。
「心頭滅却すれば火もまた涼し」とは、だれが言ったか
言いえて妙。
着替えるとき、深呼吸をして寒くてこわばった体の力を抜きます。
そして精神統一し頭を空っぽにする。と、スッと寒さが遠のきます。
まるで禅僧の滝行(笑)
でもそれと違うのは、その寒さの先には最高な波乗りが待っていること。
海に入ったのが夕方近くで、暗くなるまで遊んでました。
人も少なくなっていっぱい乗れた☆
あんなに暗くなるまでやってたのは初めてだったので
日が沈んでからは、一瞬目が慣れなくて波までの距離や大きさが
わからず、右往左往してました。
でも動物の目って本当に良くできてますよね、
しばらくすると普通に見えるようになるの。
既に太陽はとっくに沈んでその残りの明かりしかないのに波が見える。
見えるというよりはわかる、感じですね。なんか暗視カメラで見てるみたいな。
そんなになるまでやらなくても、と思いますが、楽しかったんだ~♪
平日朝6:00の歌
青い空
波が見えるよ
布団の海
字余り。。
(Photo:2006.01.09)
とまあ、即興の歌が読めそうな火曜日の朝でした。
平日は朝6:00に目覚ましがなりますが、中々布団の海から
脱することができません。
夢の中では波が打ち寄せるというのに、スイッチを入れ替えて
ウェットスーツではなく、普通のスーツに着替えて、、、と。
でもやっぱり中々切り替わらないんだよなぁ。。
朝会社に行く前に喫茶店で波伝説のチェック。
毎日コラムが掲載されるのを楽しみに見ています。
そう、このコラムにたまに小学生サーファー??のコラムが
あって、これが私はとても好きです。
サーフィンが好きで好きでしょうがないっ!!っていう気持ちが
本当に純粋に伝わってきます。
学校に行く前寒い朝も朝一サーフィン、学校から帰っても
暗くなるまでサーフィンという毎日を送っているようです。
昨今子供から大人まで暗いニュースが多いですが、
この子のように本当に好きなことに打ち込む大切さ、楽しさ
というものをもっと素直に思いだせたらいいのになと私は思います。
自分の意思よりも他人の評価ばかりを気にする、足並みを
そろえて右にならえ、では、自分を幸せにはできない!
何が一番大事なのか、誰が一番大事なのか、立ち止まって
考えないとね~
2006年大晦日です!!しばらくブログはほったらかしでした。。。
今日は昼過ぎから海へ。(29日仕事納めで、昨日からお休みです。昨日も海行きました。)
最近どうもうまく乗れなくて壁にぶつかっています。パドル力不足だとは思うんですが、なかなかボードが滑り出さない。。体重のおき方が悪いこともあるのかな~試行錯誤するんですが、伴ってどんどん手足が冷たくなって頭がキンキンしてくる。。冬の海の洗礼です。ドルフィンスルーすると、なんていうんでしょう、、かき氷のなかに頭を突っ込んだような感じ??寒いっていうか痛い?つらいですが、この人の少ない冬に上達せねば。がんばります。
幸運なことに年末の千葉は天気が良く、ご覧の通り美しい夕暮れでした。黄金の夕日を受けてブレイクする波には本当に心が洗われます。こんな光景がせわしない東京から1時間ちょっとであることを日々思い出したいですね。あまりにきれいでふわーっと悟りが開けそう。目を閉じてもふわふわオレンジ色の波が~。。でも、でも、実際はめっちゃくちゃ冷たいんですよ~きれいだけど全身の神経がはりつめてます。
きれいでしょう?夕日だけでもきれいだけど、夕日を映した海ほどきれいなものはありません。
明日は2007年!!良い年でありますように。美しい海がず~っとありますように。
「Blue Horizon」 by JACK McCOY
っていうDVD買っちゃった★ご存知の方も多いはず。Andy Irons、David Rastovichという世界に名だたる2人をフィーチャーしたサーフィンドキュメンタリー(?)です。
以前友人が持っていて、初めてこのDVDを見ました。2年位前かな。
昨日たまたま新宿のOSHMANSで見かけて買っちゃいました。これまでも何度か買おうか迷ったんだけど、モノが増えるのが嫌な私は躊躇していたのですが、昨日は迷いはなかった。買ってよかったぁ~
このDVDはAndy IronsとDavid Rastovichという同じサーファーでありながら、前者は数々のチャンピオンシップにおいて「勝つ」ことに全神経を集中させるアスリート、後者はただサーフィンをするためだけにサーフィンをする、という異なった角度からサーフィンという世界を極めた2人の物語を綴ったドキュメンタリーです。
テクニック云々というよりは、サーフィンにおける2つの異なる世界観を表現した内容となっています。
しかし驚きなのが、この後者のRastaことRastovichさん、すごいのが、ビラボンのフリーサーファーなのだそうです。
フリーサーファーとは、、、、「ビラボンがスポンサーになっているのだが、本人は特段大会に出て勝たなくてもいい。」
そんなのあり???ありなんだそうです。Rastaはビラボンに直談判したみたいです。「ビラボンのフリーサファーにしてください!」と。引退後のタレント活動をする元プロはたくさんいますが、現役(現在、何を役務としているのかは不明だが、、)なのに勝たなくてもいいというのは不思議なことですよね。もちろんそれだけの実力があるからこそなのですが、そのライフスタイルや価値観・存在自体がなせる業なのではないかと思います。チャンピオンを獲得しようと競い合うよりも、サーフィンをすることによって海と自然と融和することを第一とするスタンスはまさにウォーターマン。グランブルーのモデルになったジャック・マイヨールを思わせます。海の中を泳ぐ映像もあるのですが、これが本当に気持ちよさそうに泳ぐ泳ぐ。サーフィンも大きなターンを描く様は映像を見ているこっちにまで遠心力がかかりそうなほど気持ちよさそうだ。
サーフィンは最高です。滑ると、「海と自然と一体になれる」、いやそんな後付の表現では言い表せないな。言うなれば、「忘我の境地」です。