秋の美波

先週の波。小波ではあったが、秋らしい美しい波。
うっとりと見とれてしまった。きれーだな～～

サーフィンをするまでは、海を見てもひとつひとつの
波をまじまじと見た記憶はあまりないが、
今は海に行ったり、海の映像を見るとつい波を見て
これなら乗れる！とかこれはちょっとこわいな・・・とか
思うようになった。
新しい世界が広がったことにちょっとうれしく思うなぁ

先週は天気もよかったので、またもや人が多いこと多いこと。
コンビニのお弁当・おにぎり・パンがほとんどなくなってしまうほど
の混雑で、さぞかしローカルは不満な思いだろう。

波のサイズは腰くらいだったか、私にはちょうどいいかな～
波質はよかったので、ちょうどいい練習とばかりに
夢中でパドルしていた。

波のタイミングを見ながらパドルして、前へ体重をかけて、
今！というとき、前乗りしていることに気づき、やばい！と
思ってやめたのだが、私はひっくり返ってしまった。
起き上がって相手にぶつかっていないかが心配だったので
相手に謝って、なんともないことを確認した。
ほっとして、足の着くところだったのでボードを引き寄せて見ると
な、なんと！！ノーズがない！！

え～！！そんなことが？？
なんとノーズ部分から10センチほど欠けているのです。
ストリンガーもぼきっと(悲）
ＤＶＤで見るような大波ならともかく、この小波？？
な、なぞすぎるっ！！！？？

謎に包まれていたのですが、欠けていることには
変わりないので、危ないのでその日はそれでおしまい。
なんだよぉ・・・・とほほ。。。
おそらく、浅かったので底にぶつかって壊れたのだろうか。
お古だけど、お気に入りかつ、まともに実働しているのは
この一本。
来週からどうしよう～(泣）

お気に入りだったので、なんとも残念です。
ううううぅぅぅ

お肌のメンテは？？女子サーファーは大変・・・

最近、鏡で自分の顔を見て、あ～れ～・・・？？
黒いのはしょうがない。それはサーフィンという楽しみを享受する以上、
ある程度は仕方がないもの。
ただ、ソバカスの増加がはんぱない。しかもこじわがっ！！

週末は海で紫外線と潮風にさらされ、冬ともなれば、
身を切るような冷たい風と、凍るような海水で肌はピキピキ。
美容にはいいわけがない！
うちのおばあちゃんは、いい年のムスメが～と私の肌の心配を
してくれます。

でもねぇ、やめるわけにはいかないのよね。
あの波に乗る高揚感とアドレナリンを知ってしまった今、
肌がどうのこうのなんて、どうでもいいっちゃどうでもいい。
それでほっといたからこうなったのである。

もともとマメマメしくないので、コマメな手入れなんてできっこないし、
わりと新陳代謝がいいので、そのうち脱皮してもとに戻ると、
根拠の薄い自信を持っていたのが災いした。
いつまでも成長期じゃないもんね～・・・　

しかも輪をかけて、平日は一日12時間くらいはパソコンとお友達な
毎日の生活で、コンタクトをしたままの目は乾くわ、
オフィスは人工的な空気で乾燥しているし、、、、
このままじゃまずいのは明白。
どうしよう～

みんなどうしているのかな～
私だって、化粧水と乳液やクリームとか一般的なことは
やっているんだけどなぁ
(コンスタントにできないのが問題なのはわかっているんだけど)

うーむ。桃井かおりのCMを見て、SKⅡとか買ってみたりしたんだけど(笑)
あれ、たけーよ！！
だって、化粧水と美容クリームで合計3万くらいした気がするんだけど！
結果どうだったかって、はっきり言って大して変わらんわい。
絶対ぼったくり。
化粧品会社っていい商売だと思う。利益率高すぎじゃないのかな？
化粧水なんて大手ブランドで買うと5000円～1万前後
するわけでしょう。あれ、ほとんど水でしょ？「命のなんちゃら水」
みたいなうさんくさい商売と大差ないような気がしませんか。

あーでもでも、肌とサーフィンの両立を考えないといけないので、
化粧品会社の悪口を言っていても始まらないわ。
どうしたらいいんだぁ～
ぐっすり寝たらよさそうだな～仕事1ヶ月くらい休みたいな♪

なにかいい方法知りませんか？？

ウェットスーツに穴が！

ウェットに穴があいてしまった。。。
いや正確にはあいていたのに放置していた。これを修理にだしたのでそろそろ取りにいかねば。 

冬用の5mmので2シーズンは使った、わりと気に入っていたもの。
去年の冬、そいつの肘のあたりに通常の使用ではつかないような穴があいてしまったのだ。熱温度の高い何かで押さえ付けられたようなくぼみができて、だんだんそのくぼんだところが薄くなってついにやぶれてしまった。ほんと原因がわからないのだが、どうにかせねばと神田の●●スポに持っていくと、お店のスタッフが丁寧かつスピーディに対応してくれた。

実はこの店に持ち込む前、もっと大手の●●トリアにもっていったのだが（買った店なので）事前に電話でリペアの持ち込み方法を確認していたにも関わらずこっちでは受け付けられないと言って、しかも対応策を「たぶん～だと思う」調でやるので,なんだかこっちもやる気をなくし、結局●●スポに持ち込んでしまったのだ。
だって、あまりにも対応がテキトーだし、サーフィンのこと私よりもわかってなさそうな店員の店なんてしんようできないでしょ。

買った店ではないので新米のスタッフは判断に困ったようだが、マネージャーっぽい人が受け入れてくれ、手入れの状況を聞いてアドバイスまでしてくれた。こちらも半分申し訳ない気分だったがありがたかった。
こういう人でありたいな、と思う。
ちなみに新しいウェットはここで買ったので恩返しはできたかな？
それから、店員さんに言われたこと、もっと丁寧に扱いなさいと。やっぱり・・・そうか。。とほほ。

波とのタイミング

↑ちょっと前の千葉。飛んでるね～　この人、うまかった～

先週、波が良くて、サイズも私にはちょうど良く、結構満足できました。
(波がいいのもあるんだけど、)最近ちょっと、うまくなったかな、と
自己満足しています。

そんなことを思ったのは、テイクオフのとき。
前は、波が来ているのがわかると、ひたすら全速力で
がむしゃらにパドルしていました。
私は全力を出すことにいっぱいいっぱいで、波との距離感
やタイミングを考えていなかった。。。
要は、波を「見ていない」。
うまい人を見ながら、なぜこんなに私はがんばっているのに
乗れないのだ？？？とよく首を傾げるばかり(笑)

今はいつも、とまでは言わないまでも、波を「見る」ことが
できるようになったかな～と思います。
でもどういう風に見ているのか、うまく説明できないんですね～
いわゆる「感覚的に覚えている」といった感じ。
全力で前に進む瞬間がいつか、波を見ることでわかった気がします。
「今だ！！！」っていう瞬間、全力を出す。
波のタイミングとリズムが合えば、乗れたんです。

サーフィンは、他のどのスポーツよりも自然が相手。
しかも動いている。。
私が好きなのは、自然に立ち向かうのではなく、
自然と波長を合わせるスポーツってことですね。
力を入れすぎず、自然との調和をよしとすることは
こんなに気持ちのいいものかと。
サーフィンはそんな良いことを気づかせてくれました。


地元のお祭りがあったようです。
子供たちがたくさん。
秋っぽいですね～