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印象的だった場所:マチュピチュ(ペルー)、イスタンブール、四国、福井県。
なぜ3日かって??
そりゃやきそば麺が3パックはいっているから。
3日分の食費は、、、
麺3食入り・・・・・・・¥100
ミックス野菜・・・・・・¥198
豚肉(少量パック)・・・・¥200
合計 ¥498
一食約170円ですね。やす~い!!
そんなに切り詰めようと思ったわけではないけど、
せっかく買ったから、放置して結局食材を捨てるのは
忍びないと思って3日やきそばだったのです。
さすがに3日が限度。3食パックでよかった~
しかし、今日そのやきそばを食べながらTVを見て愕然。
ブラジルのスラム街で暮らす12歳の女の子のドキュメンタリー
やってて、一日100円で家族の生計を立てている、とのこと。
学校にもまともに行けず、母親の現金収入だけでは
足りないため、市場に廃棄された野菜を拾いに行っているんです。
この不均衡はいったい・・・とやきそばがのどを通らなかった。。
お金は余っているところには余っていて、お金がお金を生んでいるけど、
こういうところに、自立のための資金が本当は必要なんですよね。
それと、食べ物を残さないようにしないとね。
そもそも食料自体、世界中の人が食べていくのに十分ではないのに、
先進国では大量の廃棄が出ているわけで。
アメリカはちょっと食べすぎではないのか・・・・なんて。
マイクロクレジットが有名になった、グラミン銀行にも興味があります。
銀行→個人ではなくて、個人→個人の市場を作るシステムが今
イギリスとアメリカではあるそうです。
新しい金融の仕組みに期待を寄せています。
「美しい森林(もり)づくり」と地球温暖化の防止
森林吸収源対策の確実な実施のため、間伐を促進する。今後とも、十分な財源を確保し、森林の整備・保全を進め、国土保全や温暖化防止などの多面的な機能を有する森林の「美しい森林づくり」を展開する。また、バイオマスや間伐材、木造住宅の積極的な建設等による国産材を利用拡大し、林業・木材産業を再生する。さらに、違法伐採について地球環境を守るため対策を推進する。
上記は自民党の政党パンフレットの抜粋です。
環境関連項目はいくつかありましたが、どれも
いまいち漠然としてて、努力目標的でキレのないこと。
がっくしだわ。でも、、、
今週日曜日は参院選です。
私は投票に行きます。
やっぱり政治に参加しなくては、と思っています。
海や山・森の健康な環境がサーフィンには必須です。
温暖化や環境破壊、汚染が声高に言われ、かつ直に感じるようになった今、
「お上まかせ」の政治ではもはや対処できません。
思うに、「政治的」という言葉が表すように、政治は決して万人に公平な
ものではないんですよね。
政治家を支援する人々の最大利益を追求しようとするので、
政治に参加する人に偏りがあると、政策も偏りがでてしまいます。
地球環境を誰よりも憂慮しているのは、自然環境がフィールドの人たちです。
決して部屋の中で理屈をこねている人たちではない。
でも政治は国会議事堂で行われるんです。
国会議事堂にネイチャースピリットを送り込まなければ、何も実現しない。
ということは、選挙権を持つ私が、自分と志を同じくする政治家を選ばないと。
でもね~とりあえず、自民党と民主党のHPを見てマニフェストを読んでみたんだけど、
環境に関することはちょっとしかないのね。
一般的に関心は高いはずなのに。年金も少子化も重要な問題ですが、
海は、山は、空気は、、、、???それなくしては年金も少子化も存在できないのですよ~!!!
TVの参院選コーナーで、ある執筆家が同じようなことを言っていました。
どの政党ももっと根本的で本質的なことを謳っていないって。
そうだよ、ほんと。
どうすんのよ!どうしたらいいんだ?
ひとまず、この声を政治家先生たちに理解させること、だめなら
わかる人を送り込まなくては。
共感された方、政治に参加を。変えましょう、政治を。
YAHOO!の参院選スペシャルHP
わかりやすくて選挙入門にもってこいです。
headlines.yahoo.co.jp/specialfeature/sangiin2007/
文系出身の人間がニュートンを自発的に買うのは珍しいと思うのですが、
私の実家では定期購読していたので今でも時々目を通すのです。
今回は温暖化がメインテーマでしたが、他にアメリカのヨセミテ国立公園のトピックがありました。
ヨセミテって、よく知らなかったんですが、よくパタゴニアのイメージ写真とかに
使われていたり、ロッククライミングなどで有名です。
かつて氷河時代に氷河の侵食によって作り出された岩山の断崖絶壁、滝、動植物。
その中でも私が魅かれたのは、ジャイアントセコイア。
樹齢2700年、樹高60メートル、幹まわり29メートル。見たい、触りたい!!!
恐竜でも出てきそうな、、、昔の巨大トンボとか、、、、
現代のスケール感と違うものって、ロマンを感じさせますよね。
ダイオウイカとか。なんか私変人みたい???
でもハワイのジョーズ、チョープー、マーヴェリクス、
ビッグウェーブも常識的なスケールを超えちゃってますよね。
ありえない。。。けど、そういうものの存在を知るといかに自分の「常識的」な
世界が普遍的ではないんだと気づかされます。
キャベツ&豚肉&キムチを炒めて、塩をふって、できあがり。
今日の夕食の創作メニューでした。(創作料理というか無名の料理?)
帰りがけに買った、ニュートンに大々的に地球温暖化の検証記事が載っていました。
内容的には温暖化の仕組みやシュミレーション。
よく耳にするようなことなので割愛しますが、まとめとしては、
温暖化のペースを遅らせなければ、、という感じでした。
おっしゃるとおり、と思うのですが、じゃあどうやって遅らすのか?
「一日一人が排出するCO2の量を1キロ減らす。」
一日1キロ日本人が排出量を減らせば、日本政府が家庭からの排出CO2削減目標値
3800万トンを超えることができるそうです。(1キロ×1億2800万人×365日=約4700万トン)
しかし、記事を良く見ると、大変そう。。。
だって、削減効果の例を見ると、、、
・冷房温度1度高く設定 → 35g/日
・シャワー1分短くする → 74g/日
・コンセントを抜く → 64g/日
・エコバックの活用 → 62g/日
・ゴミの分別 → 52g/日
・アイドリングストップ5分→ 42g/日
!?あれ?1キロって1000gだよね?ぜんぜん足りなくない??
あとは、アイデア次第とのこと。(家電を省エネタイプにするともっと減るみたいですが)
う~む。。なかなか難しいものですね。
フード・マイレージという考え方があって、近隣の産地のものより、外国から
輸入されたもののほうが、CO2を多く排出しているというものです。
たしかにはるか地球の裏側からやってきた野菜は飛行機・船に乗ってきたわけですからね。
そこで、最初に戻って、今日のメニューは国内産のキャベツと豚肉とキムチになったわけです。
なんてささやかな抵抗でしょう。。。
でも、影響度合いの大きい大企業を動かすには、お客である消費者が重要。
買い手が変われば売り手も変わるはず。
この記事を読まれた方、是非ささやかな抵抗からはじめましょう。