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印象的だった場所:マチュピチュ(ペルー)、イスタンブール、四国、福井県。
もうすぐクリスマス。大手町の片隅ではクリスマスの匂いはスターバックスコーヒーのパッケージくらいからしか香ってこないけど、日本中いや世界中でクリスマスモードなんでしょうねー。以前は赤坂のプルデンシャルビルのふもとに設置されるクリスマスツリー(これがまたでかい!ゴージャス!さすが外資!!?)が私的には12月の象徴だったんですが。
TVでアメリカのクリスマス商戦~好調な推移~というようなニュースをやっていて、家族・友人へのクリスマスプレゼントに7万も8万円も使うそうな!ええ!そんなに!!と思ったけど、ブランドもののプレゼント1個より安いか。。。大きな箱をカートに積み上げた楽しそうなおばちゃんの笑顔が印象的だったな~
と、なにかそわそわ盛り上がるクリスマスシーズンではありますが、
クリスマスが宗教色を抑えられ、一般行事化しているのは日本だけではないのでしょうかね??アジアだとやっぱり脱宗教的なクリスマスは存在する気がしますけどね。イスラム教徒の多い地域とかはどんな感じなんだろう。別の行事があるのかも。。
日本の宗教に対する(というか宗教に端を発するイベント)に節操がないのはいかがなものかとよくメディアで言われますが、どう思われますか?私は良いと思います。クリスチャンでなくても寒い冬少しでも楽しい時間を過ごせればそれでいいでないか、と。たまには贅沢をして日本経済を支えればいいんですよ。できれば旧正月も爆竹鳴らして月餅食べて、、、ラマダンはちょっときついかな~。。。でも、日々の生活に非日常は絶対必要なんです。
でも、ひとつつっこみたいのが「クリスマスイブ~聖なる夜に」的な宣伝文句。お~い、誰にとって何がいったい聖なんだよっ!!商業至上主義なクリスマスはそれはそれで結構だと思うけど、これはねぇ。茶番というかそれこそクリスチャンへの冒涜よ。誰かにとって神聖な領域には軽々しく土足で踏み込んではいけません。何事も当事者ではない限り、知り尽くすことはできないということを念頭において当事者を尊重するスタンスは必要だと思います。